株暴落-過去の分析-60%下がると!
このチャートは、1983年からの、日経225平均株価の推移を表しています。
このチャートから、何を学ぶことが出来るか?ですが、、、、、、
まず、天井からの、下落率を観てみましょう!
1989年のバブル絶頂の 38,957円から、当面の底の、92年の 14,194円までの下落率は、64%
2000年からのインターネット・バブルは、63%
リーマン・ショックの時は、61%
すべて60%以上は、これは偶然なのでしょうか??
たしかに、押し目を付けて、再び上昇する可能性もあり、あまりに、悲観的になってはいけませんが、、、
もし、もし、同じような、暴落が、今後も、続くと仮定すると……………
2018年の1月24日に付けた、24,170円の、60%の下落は……………
なんと! 9、668円となります!!
それから、もう一度、チャートを見ていただきたいのですが、、
89年の時の、バルブ崩壊の時のチャートに、現在のチャートが似ているのです。。
それから、、暴落のあとの、期間ですが、、
リーマンショックの時も、約6年間も、その水準を超えていません。
インターネット・バブルの時も、6年かかって、やっと、同じ水準に戻りました。。
それを、当てはめると、、、
2024年まで、回復はない????
可能性もあります。
私は、不安を煽っているのではなくて、過去のデータから、この程度の暴落、下落、不況が
あり得る!という、覚悟が必要だと思うのです。。
特に、ココ数年の、アベノミクス相場に、頭が、慣れきっているので、
下がったら、買いたくなってしまう症候群??の病気が蔓延していると思われます。。
外国人投資家は……………なんと、、、11周間、売り越しだそうです。
今年になって、1月のあの高値から、ずーーーと、売越ている!!!
今後は、しばらくは、頭を冷静にして、、、アベノミクスの頭から、
株は、上がったら売る!!!
というように、、頭を切り替えないと、行けない相場が、続く可能性も高いと考えないと行けないと覆います。